「包茎手術の費用はどれくらい?」
「おすすめのクリニックは?」
「クリニック選びのポイントがあれば教えて欲しい」
このようなお悩みを解決する記事です。
包茎手術の費用を抑えるために、できるだけ安いクリニックを選ぼうとしていませんか?
値段が安いという理由で、クリニックを決めてしまうと、再手術が必要となり、逆に費用が高くついてしまうかもしれませんよ。
この記事では
- 包茎の種類と手術方法の違い・費用について
- クリニックを選ぶ3つのポイント
- 包茎手術のおすすめクリニック3つ
について解説しています。
包茎手術の相場を知って、安心・安全に施術を受けられるクリニックを探しましょう。
それでは参ります。
【包茎手術の費用は?】手術方法の違い・費用について
3つの包茎の種類
包茎手術は、3つの包茎の種類によって「手術方法」と「費用」が異なります。
自分が、どの包茎に当てはまるのか、確認していきましょう。
①仮性包茎
仮性包茎とは、平常時・勃起時ともに容易に皮を剥くことができ、痛みが伴わない包茎です。
勃起すると亀頭が自然に露出する軽度のものから、勃起してもほとんど包皮を被ったままの重度の仮性包茎など、症状は様々。日本人の多くが仮性包茎であるとされています。
放置すると起こる症状
- 汚れや細菌がたまり、痒みや悪臭を引き起こす
- 亀頭のの刺激に慣れていないため早漏になりやすい
ほとんどの場合、治療をする必要はありませんが、症状が気になるようでしたらクリニックへの受診を検討してみましょう。
②嵌頓(カントン)包茎
カントン包茎とは、仮性包茎に比べて「包皮口」が狭いため、包皮を剥いた状態になると陰茎を締め付けてしまう包茎です。
勃起時は、亀頭が鬱血して大きくなったり変色したりします。
放置すると起こる症状
- 雑菌が溜まりやすく炎症を起こしやすい
- 皮を剥こうとすると痛みを伴う
- 包皮や亀頭の一部が壊死してしまう可能性がある
- 正常な性行為が難しい
勃起時に痛みを伴う場合、クリニックの受診をお勧めします。
③真性包茎
真性包茎とは、平常時も勃起時も、ほぼ完全に亀頭が包皮に覆われていて、亀頭を完全に露出することはできません。
包茎の中でも重篤な症状のため、早期の治療が推奨されています。
放置すると起こる症状
- 亀頭包皮炎の発症・陰茎ガンのリスクが高い
- 雑菌が繁殖しやすく性病になりやすい
- 痒みやひどい悪臭を引き起こす
- 正常な性行為が難しい
真性包茎が原因で感染症などにかかっているときに性行為をすると、女性の不妊症や子宮頸がんを引き起こす要因にもなるため、早期に治療をした方が良いでしょう。
包茎の手術方法の違いと費用について
包茎手術には主に3つの手術方法があります。
- 亀頭直下埋没法
- 環状切開法
- 根部切開法
それぞれ解説していきます。
①亀頭直下埋没法
包茎クリニックで行われている手術で、現在の包茎手術の基本となっている方法です。
メリット
- 傷跡が目立ちにくい
- 衛生状態が良くなる
デメリット
- 健康保険が使えないため施術料金が高い
- 医師のスキルによって仕上がりに差が出る
- カントン包茎の人は受けられないこともある
費用相場:10〜25万円ほど
余剰包皮を切除して縫合するので、傷跡が目立ちにくいため、包茎手術をしたことがわかりづらいです。
亀頭直下埋没法は、高い技術力が必要とされ、医師によって仕上がりが大きく左右されるので、実績や経験が豊富なクリニックを選びましょう。
②環状切開法
環状切開法は、余分包皮を環状に切除して縫い合わせる方法です。
包茎クリニックだけでなく、泌尿器科のある病院でも手術することができ、比較的、安価に治療を受けることができます。
メリット
- 泌尿器科でも手術できる
- 包皮小帯(裏スジ)を残すので感度が低下しない
- 失敗するリスクが低い
デメリット
- ツートンカラーになり見栄えが悪くなる
費用相場:5〜15万円ほど
環状切開法を行うときは、泌尿器科に比べ、圧倒的に手術数が多く、医師の経験値も高いクリニックでの手術をお勧めします。
③根部切開法
根部切開法は、亀頭部分ではなく、ペニスの根元部分の包皮を切除して縫合する手術です。
メリット
- ペニスの根元の部分を施術するため自然に剥けたような仕上がりになる
- 陰毛に隠れるため傷跡がわかりにくい
デメリット
- 真性包茎、カントン包茎の方は行えない
費用相場:15〜20万円ほど
包皮の内側にある、ピンク色の部分や、包皮小帯(裏スジ)を残したい方におすすめの治療法です。
ただし、真性包茎・カントン包茎の方は、施術を受けられないので注意しましょう。
クリニックを選ぶ3つのポイント
クリニック選びのポイントは3つです。
- 実績が豊富なクリニック
- アフターケアや保証が整っている
- 良心的な価格で手術を行ってくれる
それぞれ、順番に見ていきましょう。
①実績が豊富なクリニック
包茎手術は、医師のスキルによって出来栄えが大きく左右されるので、実績を豊富にもつクリニックで行いましょう。
できたばかりで、口コミも見つからないようなクリニックは、医師のレベルがわからないので、避けておくほうが賢明です。
大手の包茎クリニックなら、年間の手術数が多いドクターが在籍しているため、技術力も高いことが予想できます。
安心して施術を受けられる医師を見つけるためにも、複数社を比較してみましょう。
②アフターケアや保証が整っている
包茎クリニックを選ぶ上でアフターケアの有無は必ず確認しておく必要があります。
包茎手術は比較的簡単な手術ですが、大事な性器にメスを入れるので、万が一トラブルが起きたとき、すぐに対応してもらえると安心です。
クリニックによっては、アフターケアは別途費用がかかるというケースもあるため、事前に施術料金に含まれているか、確認しておきましょう。
③良心的な価格で手術を行ってくれる
手術費用が相場と明らかに違う場合は、注意が必要です。
高額な費用がかかるクリニックは、悪質な可能性が高く、術後に追加費用を請求される場合があります。
一方、安すぎるクリニックは、アルバイトスタッフが施術を行うこともあり、他のクリニックで手術をやり直すことになりかねません。
トラブルに巻き込まれないためにも、しっかりと口コミなどを調べて、安心して任せられるクリニックを選びましょう。
包茎手術の実績が豊富なおすすめクリニック3選
ABCクリニック
ABCクリニック3つのポイント
- 業界に先駆けて費用を明確に記載したクリニック
- 包茎治療料金には、ブツブツ除去も含まれている
- 3つのA(安価・安心・安全)を約束
ABCクリニックは、業界に先駆けて、ホームページに手術の費用を明記し、包茎で悩んでいる人が、安心して手術を受けられるような仕組みを作り上げてきました。
3つのAの中でも、とくに安全面には力を入れており、法律で定められた以上の無菌措置、大学病院でも採用されている手術室用のクリーンエア空調システムなど、徹底した感染防止対策で安全な空間で手術を受けることができます。
安心・安全に包茎手術を行いたい人におすすめのクリニックです。
「ABCクリニック」の無料カウンセリングはこちら
メンズライフクリニック
メンズライフクリニック3つのポイント
- 最新医療技術と設備を用いた治療、アフターケアを受けることができる
- 包茎専門医による完全ハンドメイド手術
- 全国13院展開で治療実績100,000件以上
メンズライフクリニックでは、最新の医療技術と設備の整った環境で、手術をしてもらうことができます。
包茎の治療実績は100,000件を超えていて、包茎専門医として30年以上の経験をもつ、ベテラン医師が在籍しているので、安心して施術を受けることができます。
全国に13院展開しているため、どこに住んでいても比較的アクセスしやすいのもポイントです。
「メンズライフクリニック」の無料カウンセリングはこちら
上野クリニック
上野クリニック3つのポイント
- 24時間対応のケア体制
- 無料カウンセリングで気軽に相談できる
- 患者様一人ひとりに合わせた傷跡が目立ちにくい治療を実施
上野クリニックでは、カウンセリング・初診を無料で実施しているため、気軽に相談することができます。
アフターケアに関しても、24時間体制でフォローしてくれるので、万が一のトラブルが起きても安心です。
技術力の高いドクターが、一人ひとりに合わせた傷跡が目立ちにくい治療を実施してくれるので、包茎治療の跡を目立たせたくない方におすすめのクリニックです。
「上野クリニック」の無料カウンセリングはこちら
まとめ
今回は、包茎手術の費用と、おすすめのクリニックについて解説してきました。
包茎手術の費用
- 亀頭直下埋没法:10〜25万円ほど
- 環状切開法:5〜15万円ほど
- 根部切開法:15〜20万円ほど
おすすめのクリニック3選!
- ABCクリニック
- メンズライフクリニック
- 上野クリニック
自分の症状に合わせて、ベストなクリニックを選べば、傷跡が目立ちにくい施術を受けることができます。
クリニックを選ぶときは、以下の3つのポイントを抑えましょう。
- 実績が豊富なクリニック
- アフターケアや保証が整っている
- 良心的な価格で手術を行ってくれる
この記事が、包茎クリニック選びの参考になれば幸いです。